Vite・webpackでBootstrap 5をバンドルする方法をやさしく解説!ESM対応の最短手順
生徒
「Bootstrap 5をViteやwebpackで使いたいんですけど、どうやればいいのか全然わかりません……」
先生
「安心してください。Bootstrap 5は最新の書き方で簡単にバンドルできますよ。今回はESM(モジュール形式)に対応したやり方を、初心者向けに解説していきますね。」
生徒
「ESMってなんですか?」
先生
「ESMは “ECMAScript Modules” の略で、JavaScriptを機能ごとにわけて読み込む仕組みです。今の主流のやり方ですね。」
1. Bootstrap 5をViteで使う最短手順
まずは最新のフロントエンド開発環境「Vite(ビート)」を使って、Bootstrap 5を読み込む手順を紹介します。Viteは超高速な開発サーバーで、初心者でも使いやすいのが特徴です。
Viteを使ってBootstrap 5をバンドルするには、以下のステップでOKです。
- Node.jsをインストール(インターネットで「Node.js ダウンロード」と検索すればOK)
- プロジェクトフォルダを作成し、ターミナルでViteをインストール
- Bootstrapをnpmで追加
- CSSとJavaScriptを読み込む
以下がその設定例です。
// ターミナルで実行
npm create vite@latest my-bootstrap-app --template vanilla
cd my-bootstrap-app
npm install
npm install bootstrap
// main.js
import 'bootstrap/dist/css/bootstrap.min.css';
import 'bootstrap';
この状態でViteの開発サーバーを起動すると、Bootstrapが効いた状態でHTMLを確認できます。
<!-- index.html -->
<h1 class="text-primary">こんにちは Bootstrap!</h1>
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2. webpackでBootstrap 5をバンドルする手順
今度は、少し昔からあるビルドツール「webpack(ウェブパック)」でBootstrapを使う方法です。Viteよりは設定が多いですが、今でも多くのプロジェクトで使われています。
まず、webpackの基本セットアップをして、Bootstrapを読み込む流れです。
// ターミナルで実行
npm init -y
npm install webpack webpack-cli style-loader css-loader --save-dev
npm install bootstrap
次に、webpack.config.js ファイルを作って設定します。
// webpack.config.js
module.exports = {
entry: './src/index.js',
output: {
filename: 'bundle.js',
path: __dirname + '/dist',
},
module: {
rules: [
{
test: /\.css$/,
use: ['style-loader', 'css-loader'],
},
],
},
};
JavaScript側では、BootstrapのCSSとJavaScriptを読み込みます。
// src/index.js
import 'bootstrap/dist/css/bootstrap.min.css';
import 'bootstrap';
最後にHTMLファイルを用意して、ビルドされたbundle.jsを読み込みましょう。
<!-- dist/index.html -->
<h1 class="text-success">WebpackでBootstrap</h1>
<script src="bundle.js"></script>
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3. BootstrapのCSSだけ使いたい場合
「JavaScript機能は使わない」「レイアウトや色だけでいい」という人は、BootstrapのCSSだけを使えばOKです。npmでBootstrapをインストールし、CSSだけ読み込みましょう。
// main.js もしくは index.js
import 'bootstrap/dist/css/bootstrap.min.css';
これだけでも、.btn や .container などの基本レイアウトは使えるようになります。
4. よくあるエラーとその対処方法
初心者の方がハマりやすいポイントも、先に知っておくと安心です。
- 「bootstrapが見つかりません」エラー:
npmでインストールされていない可能性があるので、npm install bootstrapをもう一度実行しましょう。 - CSSが反映されない:
読み込むファイルの順番や、開発サーバーの再起動が必要なこともあります。 - webpack.config.jsのミス:
スペルミスやパスの指定間違いに注意してください。
最初はうまくいかないこともありますが、失敗するたびに理解が深まります。あせらずに少しずつ試していきましょう。