Bootstrap タイポグラフィ総まとめ:.h1~.h6・.display-* と h1 タグの使い分け完全ガイド
生徒
「Bootstrapで文字の大きさを変えたいんですが、h1とか.displayって何が違うんですか?」
先生
「見た目を変える方法と、意味を表す方法があるんです。そこを分けて考えると分かりやすいですよ。」
生徒
「意味と見た目って、どういうことですか?」
先生
「では、Bootstrapのタイポグラフィを最初から順番に見ていきましょう。」
1. Bootstrapのタイポグラフィとは何か
Bootstrapのタイポグラフィとは、文字の大きさ、太さ、行間、見た目を整えるための仕組みです。タイポグラフィという言葉は少し難しく感じますが、簡単に言うと「読みやすくて見やすい文字のデザイン」のことです。Bootstrapでは、最初から整った文字サイズが用意されているため、細かい設定をしなくても統一感のある画面を作れます。特に初心者の方にとっては、文字のデザインを考えなくてよい点が大きな安心材料になります。
2. h1〜h6タグの役割と意味
h1からh6までのタグは、文章の見出しを表します。h1は一番大きな見出しで、ページ全体のタイトルを示します。h2、h3と数字が大きくなるにつれて、内容が細かい見出しになります。これは本の構成と同じで、表紙がh1、章がh2、節がh3というイメージです。検索エンジンもこの構造を理解してページ内容を判断するため、意味を正しく使うことがとても重要です。
<h1>サイトのタイトル</h1>
<h2>サービス紹介</h2>
<h3>特徴その1</h3>
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3. .h1〜.h6クラスの正体
.h1から.h6は、見た目だけを見出し風にするためのBootstrapのクラスです。中身の意味は通常の文章のままですが、文字の大きさだけをh1やh2と同じように表示できます。たとえば、文章の途中で強調したい文字を大きくしたい場合に便利です。意味を変えずに見た目だけを調整できる点が特徴です。
<p class="h1">これは見た目がh1サイズの文章です</p>
<p class="h3">これは見た目がh3サイズです</p>
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4. displayクラスは何のためにあるのか
.display-1から.display-6は、さらに目立たせたい大きな文字を表示するためのクラスです。トップページのキャッチコピーやキャンペーンの一言など、とにかく目に入れてほしい文字に使います。通常のh1よりも大きく、インパクト重視のデザイン向けです。ただし多用すると読みづらくなるため、使う場所は限定するのがコツです。
<p class="display-1">ようこそBootstrapへ</p>
<p class="display-4">はじめてのWebデザイン</p>
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5. h1タグと見た目用クラスの使い分け
h1タグは、そのページに一つだけ使うのが基本です。これはページの主題を示すためです。一方で、見た目を大きくしたいからといって何でもh1にするのは避けましょう。意味を表したいときはh1〜h6、見た目だけを変えたいときは.h1や.displayを使う、という考え方を覚えると混乱しません。
6. 初心者がやりがちな間違い
よくある間違いは、文字を大きくしたいだけなのにh1タグを何個も使ってしまうことです。これは見た目は整っても、検索エンジンや読み上げ機能には不親切です。Bootstrapは見た目専用のクラスを用意してくれているので、意味とデザインを分けて考える習慣をつけることが大切です。
7. 実務でも使える基本ルール
実際のサイト制作では、h1はページタイトル、h2は大きな区切り、h3はその説明という形がよく使われます。そして、装飾目的の大きな文字は.displayを使います。このルールを守るだけで、読みやすく整理されたページになります。初心者のうちは、この基本形をそのまま真似するだけで十分です。
8. アクセシビリティと読みやすさの関係
正しい見出し構造は、画面を音声で読み上げる人にも役立ちます。順番に見出しをたどれるため、内容を素早く理解できます。Bootstrapのタイポグラフィは、見た目だけでなく、誰にとっても使いやすいページ作りにつながります。これは長くサイトを運営するうえで、とても大切な考え方です。
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