Bootstrap 5 アコーディオン入門|.accordion と .accordion-item の基本構造と役割を超やさしく解説
生徒
「Bootstrapのアコーディオンって、そもそも何をするものなんですか?」
先生
「アコーディオンは、クリックすると内容が開いたり閉じたりする仕組みだよ。説明を整理して見せたいときに便利なんだ。」
生徒
「HTMLもCSSもよくわからないんですが、それでも使えますか?」
先生
「Bootstrap 5を使えば、決まった形を書くだけで動くから大丈夫。まずは基本の構造から見ていこう。」
1. Bootstrapのアコーディオンとは何か
Bootstrapのアコーディオンとは、画面をすっきり見せるためのUI部品です。 たとえば説明書を思い浮かべてください。全部を一気に広げると読みにくいですが、 必要なところだけ開けると分かりやすくなります。 アコーディオンは、まさにその考え方を画面上で実現したものです。
Bootstrap 5では、アコーディオンはCollapseという仕組みを使って動いています。 Collapseとは「折りたたむ」という意味で、クリックによって表示と非表示を切り替えます。 難しく聞こえますが、実際は決まったHTMLを書くことで自動的に動きます。
2. .accordion クラスの役割を理解しよう
.accordion は、アコーディオン全体を包む箱のような存在です。 お弁当箱に例えると、.accordion は外側のケースにあたります。 この中に、複数のアコーディオン項目を入れていきます。
Bootstrapでは、この .accordion があることで、 中に入った項目同士の動きが正しく制御されます。 初心者の方は「アコーディオンを使うときは、まず .accordion で囲む」 と覚えておくと安心です。
3. .accordion-item は1つ1つの項目
.accordion-item は、アコーディオンの中の1項目です。 本の目次でいうと、1行1行の項目が .accordion-item です。 この中に「見出し部分」と「開いたときに見える内容」を入れます。
項目を増やしたい場合は、.accordion-item をコピーして増やすだけです。 プログラミング未経験の方でも、同じ形を繰り返すだけなので安心して使えます。
4. 一番シンプルなアコーディオンのHTML構造
<div class="accordion">
<div class="accordion-item">
<h2 class="accordion-header">
<button class="accordion-button" type="button" data-bs-toggle="collapse" data-bs-target="#sample1">
アコーディオンのタイトル
</button>
</h2>
<div id="sample1" class="accordion-collapse collapse show">
<div class="accordion-body">
ここに表示したい内容を書きます。
</div>
</div>
</div>
</div>
ブラウザ表示
このコードを見ると難しそうに感じるかもしれませんが、 実際に覚える必要があるのは「決まった形がある」という点です。 ボタン部分をクリックすると、下の内容が開く仕組みになっています。
5. accordion-header と accordion-button の意味
accordion-header は見出し全体をまとめる役割を持っています。 その中にある accordion-button が、実際にクリックするボタンです。 このボタンがスイッチの役割をして、内容の表示と非表示を切り替えます。
ボタンに書かれている data-bs-toggle や data-bs-target は、 「Bootstrapに対する指示書」のようなものです。 どこを開くかを指定しているだけなので、 深く理解しなくても動かすことはできます。
6. 複数のアコーディオン項目を作る例
<div class="accordion">
<div class="accordion-item">
<h2 class="accordion-header">
<button class="accordion-button" data-bs-toggle="collapse" data-bs-target="#item1">
質問その1
</button>
</h2>
<div id="item1" class="accordion-collapse collapse show">
<div class="accordion-body">
回答内容その1です。
</div>
</div>
</div>
<div class="accordion-item">
<h2 class="accordion-header">
<button class="accordion-button collapsed" data-bs-toggle="collapse" data-bs-target="#item2">
質問その2
</button>
</h2>
<div id="item2" class="accordion-collapse collapse">
<div class="accordion-body">
回答内容その2です。
</div>
</div>
</div>
</div>
ブラウザ表示
このように、.accordion-item を並べることで、 複数の質問と答えを整理して表示できます。 よくある質問ページや説明ページでよく使われる形です。
7. よく使われる場面と初心者がつまずきやすい点
Bootstrapのアコーディオンは、FAQや注意事項の表示によく使われます。 画面をスクロールしなくても情報を整理できるため、 見る人にやさしいデザインになります。
初心者がつまずきやすいのは、idの名前を間違えることです。 ボタンで指定した名前と、内容側の名前が同じでないと動きません。 コピーしたときは、idが重ならないように注意しましょう。
8. 画像や文章を入れたアコーディオン例
<div class="accordion">
<div class="accordion-item">
<h2 class="accordion-header">
<button class="accordion-button" data-bs-toggle="collapse" data-bs-target="#imgSample">
画像付きの説明
</button>
</h2>
<div id="imgSample" class="accordion-collapse collapse show">
<div class="accordion-body">
<img src="/img/sample150-100.jpg" alt="サンプル画像" class="mb-2">
<p>画像と文章を一緒に表示することもできます。</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
ブラウザ表示
アコーディオンの中には、文章だけでなく画像も自由に入れられます。 そのため、商品の説明や手順の解説にも向いています。 見せたい情報を整理する意識が大切です。
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