HTMLのh2〜h6の使い方|初心者でもわかる見出し階層の正しい作り方
生徒
「HTMLのh2とかh3って、数字が違うだけですよね?」
先生
「数字には意味があって、文章の構造や順番を表しています。」
生徒
「順番を間違えると、何か問題があるんですか?」
先生
「読み手にも検索エンジンにも内容が伝わりにくくなります。今日は正しい使い方を見ていきましょう。」
1. h2からh6までの見出しタグとは
HTMLには、h1からh6まで6種類の見出しタグがあります。その中でh2からh6は、ページの内容を段階的に整理するために使われます。h1がページ全体のタイトルだとすると、h2以降は章や項目の見出しです。
学校の教科書で例えると、h2は大きな章、h3はその中の小見出し、さらに細かい説明がh4以降というイメージです。
2. 見出し階層という考え方
見出し階層とは、文章の親子関係を表す考え方です。話題が大きいものから小さいものへ、順番に並べていきます。これにより、文章全体の流れが分かりやすくなります。
階層を意識せずに見出しを使うと、どこが重要なのか分からない文章になってしまいます。
3. h2タグの役割と使いどころ
h2タグは、h1で示したテーマを大きく分けるための見出しです。記事の中で最もよく使われる見出しタグで、話題の切り替わりを表します。
<h1>HTML見出しタグの基本</h1>
<h2>見出しタグとは何か</h2>
<p>見出しタグの概要を説明します。</p>
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4. h3からh6で内容を細かく分ける
h3はh2の内容をさらに詳しく説明するときに使います。h4、h5、h6は、その下の階層として、より細かい補足や説明をするときに使われます。
すべて使う必要はありませんが、順番を飛ばさずに使うことが大切です。
<h2>見出しの種類</h2>
<h3>h2タグの役割</h3>
<p>h2タグについて説明します。</p>
<h3>h3タグの役割</h3>
<p>h3タグについて説明します。</p>
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5. 見出しタグを飛ばしてはいけない理由
h2の次にいきなりh4を使うと、話の流れが不自然になります。これは、本の目次で第1章の次がいきなり第1章の中の細かすぎる項目になるようなものです。
検索エンジンも文章構造を理解しにくくなり、SEOの面でも不利になります。
<h2>サービス内容</h2>
<h4>料金について</h4>
<p>料金の説明です。</p>
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6. 見た目のために見出しを使わない
文字を大きくしたい、目立たせたいという理由だけでh2からh6を使うのは避けましょう。見出しタグは装飾ではなく、文章の意味を表すためのものです。
見た目を変えたい場合は、CSSという仕組みを使って調整します。
7. 見出し構造とSEOの関係
検索エンジンは、見出しタグを使ってページの構造を理解します。h2やh3に書かれた内容は、その下の文章を要約したものとして扱われます。
正しい階層で見出しを使うことで、ページの内容が整理され、検索結果に表示されやすくなります。
8. 初心者が意識すべき見出し作成のコツ
まず全体の話題をh1で決め、次に大きな話題をh2で分けます。その下に補足説明としてh3を使う、という流れを意識しましょう。
この順番を守るだけで、読みやすく、理解しやすいHTML文書になります。