HTMLのul・ol・liとは?リストタグの基本と使い分けを初心者向けに完全解説
生徒
「Webページで、点がついた箇条書きや、数字が並んでいる一覧をよく見かけます。あれはどうやって作るんですか?」
先生
「それはHTMLのリストタグを使って作っています。ulやol、liというタグが基本になります。」
生徒
「文字を並べて書いているだけじゃないんですね?」
先生
「はい。リストタグを使うことで、見やすく整理された意味のあるページになります。順番に見ていきましょう。」
1. HTMLのリストタグとは何か
HTMLのリストタグとは、情報を一覧の形で分かりやすく表示するためのタグです。買い物リストや手順の説明、注意点のまとめなど、複数の項目を並べたいときに使われます。文章をそのまま並べるよりも、内容のまとまりが一目で分かるのが特徴です。
リストは、人が読みやすいだけでなく、検索エンジンにも内容の構造を伝えやすくなります。そのため、初心者の方でも早い段階で覚えておきたいHTMLの基本要素です。
2. ulタグの基本的な役割
ulタグは、順番を気にしない一覧を作るときに使います。ulは「順序のないリスト」という意味を持ち、点や丸が先頭についた箇条書きとして表示されます。持ち物リストや特徴の一覧など、並び順に意味がない場合に向いています。
ulタグの中には、必ずliタグを入れて項目を表します。liは「リストの一つ一つの項目」と考えると分かりやすいです。
<ul>
<li>りんご</li>
<li>みかん</li>
<li>バナナ</li>
</ul>
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3. olタグの基本的な役割
olタグは、順番が重要な一覧を作るときに使います。olは「順序のあるリスト」という意味があり、数字が自動で付きます。料理の手順や申し込みの流れなど、順番を守って読んでほしい内容に適しています。
数字は自動で振られるため、途中で項目を追加しても番号を直す必要がありません。これは手作業で数字を書くよりも大きなメリットです。
<ol>
<li>電源を入れる</li>
<li>画面を確認する</li>
<li>操作を開始する</li>
</ol>
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4. liタグの役割と考え方
liタグは、リストの中身を表すタグです。ulやolだけでは中身がなく、必ずliとセットで使います。li一つが、一つの情報のかたまりになります。
初心者の方は、ulやolが「箱」、liが「箱の中に入れるメモ」と考えると理解しやすいです。どんな内容でも、項目として整理したいときにliを使います。
5. ulとolの使い分け方
ulとolの使い分けは、「順番に意味があるかどうか」で判断します。順番を入れ替えても問題ない場合はul、順番を変えると意味が通じなくなる場合はolを使います。
見た目だけで選ぶのではなく、内容の意味を考えてタグを選ぶことが大切です。これはHTMLの正しい書き方であり、ページ全体の品質を高めます。
6. リストの中にリストを入れる方法
リストは、入れ子にすることもできます。例えば、大きな項目の中に、さらに細かい項目を並べたいときに使います。これにより、情報を階層的に整理できます。
説明書やメニュー構成など、複雑な内容でもスッキリと表現できるのが特徴です。
<ul>
<li>飲み物
<ul>
<li>水</li>
<li>お茶</li>
</ul>
</li>
<li>食べ物</li>
</ul>
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7. リストタグとSEOの関係
リストタグを正しく使うことで、検索エンジンはページの内容を理解しやすくなります。特に、手順や特徴をまとめたリストは、情報の整理がされているページとして評価されやすくなります。
単に改行して並べるのではなく、ulやolを使うことで、初心者にも検索エンジンにも優しいHTMLになります。
8. リストタグでよくある間違い
よくある間違いとして、ulやolの中に直接文字を書いてしまうケースがあります。必ずliで囲む必要があります。また、見た目をそろえるためだけにolを使うのも避けたいポイントです。
意味に合ったタグを選ぶことが、HTMLを正しく使う第一歩になります。
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