カテゴリ: CSS 更新日: 2025/12/09

CSSで要素の可視性を制御するテクニック!モーダル・ドロップダウン活用ガイド

要素の可視性を制御する場面別テクニック(モーダル・ドロップダウン)
要素の可視性を制御する場面別テクニック(モーダル・ドロップダウン)

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「ウェブページでモーダルやドロップダウンを作りたいんですが、CSSだけで表示・非表示を切り替える方法はありますか?」

先生

「ありますよ。CSSではvisibility、opacity、displayなどのプロパティを組み合わせることで、要素の可視性を制御できます。」

生徒

「それぞれの違いって何ですか?」

先生

「簡単に言うと、display:noneは要素を完全に消す、visibility:hiddenは見えなくするけどレイアウトは残る、opacity:0は透明にするけどクリックできる場合もあります。使い分けでアニメーションや操作性が変わります。」

1. モーダル表示の基本的な考え方

1. モーダル表示の基本的な考え方
1. モーダル表示の基本的な考え方

モーダルは画面の中央にポップアップで表示されるウィンドウです。CSSだけでモーダルを表示・非表示する場合、初期状態はdisplay:noneにして、ボタンを押したタイミングでdisplay:blockに切り替えるのが基本です。さらにopacityやtransformでアニメーションを付けると、滑らかな表示が可能です。

2. モーダルの表示切替サンプル

2. モーダルの表示切替サンプル
2. モーダルの表示切替サンプル

<style>
.modal {
    display: none;
    position: fixed;
    top: 50%;
    left: 50%;
    transform: translate(-50%, -50%) scale(0.8);
    width: 300px;
    background-color: white;
    padding: 20px;
    box-shadow: 0 4px 10px rgba(0,0,0,0.3);
    opacity: 0;
    transition: opacity 0.3s ease, transform 0.3s ease;
}
.modal.active {
    display: block;
    opacity: 1;
    transform: translate(-50%, -50%) scale(1);
}
.modal-overlay {
    display: none;
    position: fixed;
    top:0; left:0; width:100%; height:100%;
    background: rgba(0,0,0,0.5);
}
.modal-overlay.active {
    display: block;
}
</style>

<button id="openModal">モーダルを開く</button>
<div class="modal-overlay"></div>
<div class="modal">
    <p>これはモーダルです。</p>
    <button id="closeModal">閉じる</button>
</div>

<script>
const modal = document.querySelector('.modal');
const overlay = document.querySelector('.modal-overlay');
document.getElementById('openModal').addEventListener('click', () => {
    modal.classList.add('active');
    overlay.classList.add('active');
});
document.getElementById('closeModal').addEventListener('click', () => {
    modal.classList.remove('active');
    overlay.classList.remove('active');
});
</script>
ブラウザ表示

3. ドロップダウンメニューの可視性制御

3. ドロップダウンメニューの可視性制御
3. ドロップダウンメニューの可視性制御

ドロップダウンメニューはhoverやクリックで表示される小さなメニューです。CSSだけで制御する場合は、親要素に:hoverを使って子要素のdisplayやopacityを変える方法が基本です。opacityを使うとアニメーション付きで表示できるので、ユーザーに自然な印象を与えます。

4. ドロップダウン表示のサンプル

4. ドロップダウン表示のサンプル
4. ドロップダウン表示のサンプル

<style>
.dropdown {
    position: relative;
    display: inline-block;
}
.dropdown-menu {
    display: none;
    position: absolute;
    top: 100%;
    left: 0;
    background: lightgray;
    padding: 10px;
    opacity: 0;
    transition: opacity 0.3s ease;
}
.dropdown:hover .dropdown-menu {
    display: block;
    opacity: 1;
}
</style>

<div class="dropdown">
    <button>メニュー</button>
    <div class="dropdown-menu">
        <p>項目1</p>
        <p>項目2</p>
    </div>
</div>
ブラウザ表示

5. visibilityとopacityを組み合わせる利点

5. visibilityとopacityを組み合わせる利点
5. visibilityとopacityを組み合わせる利点

visibility:hiddenは要素を見えなくしますがレイアウトは残ります。opacity:0と組み合わせると、フェードイン・フェードアウトのアニメーションを滑らかに表現できます。display:noneではtransitionが効かないので、アニメーションにはopacityが有効です。

6. クリックで表示・非表示を切り替える応用

6. クリックで表示・非表示を切り替える応用
6. クリックで表示・非表示を切り替える応用

JavaScriptでclassを切り替えると、displayやopacityを組み合わせたアニメーション付き表示が簡単に実装できます。モーダルやドロップダウンで実務的に多用される方法です。

7. 注意点と初心者向けのコツ

7. 注意点と初心者向けのコツ
7. 注意点と初心者向けのコツ

初めて可視性制御を行う場合、display:noneだけでなくopacityやtransformを組み合わせると、アニメーションが自然に見えます。また、モーダルではoverlayを使うと背景を暗くでき、ドロップダウンは親要素のhoverやクリックに連動させると操作性が向上します。これらのテクニックを覚えるとウェブページのインタラクティブ性が大幅にアップします。

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