カテゴリ: CSS 更新日: 2025/12/31

CSSのフォントファミリー指定を完全解説!初心者でも分かるおすすめ書体の使い方

フォントファミリー(font-family)の指定とおすすめ書体
フォントファミリー(font-family)の指定とおすすめ書体

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「CSSで文字の書体って変えられるんですか?」

先生

「はい、変えられます。CSSのfont-familyというプロパティを使えば、文字の雰囲気を変えることができますよ。」

生徒

「書体って、具体的にどんな種類があるんですか?」

先生

「良い質問ですね。ゴシック体や明朝体、手書き風のフォントなど、いろいろな種類があります。初心者向けにわかりやすく説明しますね!」

1. CSSでフォントファミリーを指定するとは?

1. CSSでフォントファミリーを指定するとは?
1. CSSでフォントファミリーを指定するとは?

CSS(シーエスエス)では、font-family(フォント・ファミリー)というプロパティを使って、文字の「書体」を変えることができます。書体とは、文字の形やデザインのことで、文章の印象を大きく左右します。

たとえば、学校の教科書のようなきっちりした印象にしたいときは「明朝体」、ポスターやサイトで見やすくしたいときは「ゴシック体」などを選ぶとよいでしょう。

CSSでの書き方はとてもシンプルです。次のように指定するだけです:


<style>
p {
    font-family: "Arial", "Helvetica", sans-serif;
}
</style>

<p>これはArialフォントで表示される段落です。</p>
ブラウザ表示

このように、"Arial""Helvetica"といった特定のフォント名を指定し、その後ろにsans-serif(サンセリフ)と書くことで、パソコンに指定フォントがない場合でも似たような書体で表示されるようになります。

2. 「ゴシック体」と「明朝体」の違いを知ろう

2. 「ゴシック体」と「明朝体」の違いを知ろう
2. 「ゴシック体」と「明朝体」の違いを知ろう

初心者がよく使う2つの書体が、「ゴシック体」と「明朝体」です。

  • ゴシック体(sans-serif):線の太さが均一で、読みやすく、現代的な印象があります。
  • 明朝体(serif):文字の線の端に飾り(セリフ)があり、上品で落ち着いた印象があります。

それぞれの書体をCSSで指定するには、次のようにします。


<style>
.gothic {
    font-family: "Arial", "Helvetica", sans-serif;
}
.mincho {
    font-family: "Times New Roman", "serif";
}
</style>

<p class="gothic">これはゴシック体の文章です。</p>
<p class="mincho">これは明朝体の文章です。</p>
ブラウザ表示

日本語Webサイトでは「游ゴシック」や「メイリオ」「ヒラギノ角ゴ」などもよく使われます。

3. フォント指定の書き方と順番のコツ

3. フォント指定の書き方と順番のコツ
3. フォント指定の書き方と順番のコツ

font-familyでは、複数のフォント名をカンマ(,)で区切って書くのが一般的です。これは、パソコンやスマホにフォントが入っていない場合に備えて、代わりのフォントを指定するためです。

最初に使いたいフォントを書き、その後に似た雰囲気のフォントを続けて指定しましょう。最後には、必ず「sans-serif」や「serif」などの「汎用フォント」を入れておくと安心です。

4. 初心者におすすめのWebフォント

4. 初心者におすすめのWebフォント
4. 初心者におすすめのWebフォント

Webフォントとは、インターネット上にあるフォントを使って、どんなパソコンやスマホでも同じ書体で表示させる仕組みです。Google Fonts(グーグルフォント)という無料サービスを使えば、誰でも簡単にWebフォントを使うことができます。

例:Google Fontsの「Noto Sans Japanese」という日本語フォントを使う場合


<link href="https://fonts.googleapis.com/css2?family=Noto+Sans+JP&display=swap" rel="stylesheet">
<style>
body {
    font-family: 'Noto Sans JP', sans-serif;
}
</style>

<p>これはWebフォント「Noto Sans JP」を使った文章です。</p>
ブラウザ表示

このように、<link>タグでGoogle Fontsを読み込み、CSSでfont-familyを指定するだけで使えます。特別な設定やソフトはいりません。

5. フォント名にスペースがある場合の注意点

5. フォント名にスペースがある場合の注意点
5. フォント名にスペースがある場合の注意点

フォント名に空白(スペース)が入っているときは、ダブルクォーテーション(")で囲む必要があります。たとえば、次のように書きます:


<style>
h1 {
    font-family: "Times New Roman", serif;
}
</style>

<h1>Times New Romanの見出し</h1>
ブラウザ表示

このように、フォント名に空白が含まれているときは、必ず「" "」で囲むのがCSSのルールです。

6. フォントの雰囲気で印象を変える

6. フォントの雰囲気で印象を変える
6. フォントの雰囲気で印象を変える

文字の書体によって、サイト全体の雰囲気や読みやすさが大きく変わります。たとえば:

  • ビジネス系のサイト:ArialNoto Sans など、シンプルで洗練された書体
  • 和風デザインのサイト:游明朝源ノ明朝(GenShinGothic)など
  • 子供向けや手書き風:Comic Sans MSUD デジタル教科書体など

フォントの選び方ひとつで、見る人に与える印象が変わるため、目的に合わせて書体を選ぶことが大切です。

この記事を読んだ人からの質問

この記事を読んだ人からの質問
この記事を読んだ人からの質問

プログラミング初心者からのよくある疑問/質問を解決します

CSSで文字の書体を変更するにはどうすればいいですか?

CSSでは、font-familyプロパティを使うことで文字の書体(フォント)を変更できます。文字の雰囲気や印象を変えるために重要なスタイル指定です。
カテゴリの一覧へ
新着記事
New1
CSS
CSSグリッド完全入門!minmax関数で柔軟なカラム幅を設定する方法を初心者向けに徹底解説
New2
Bootstrap
Bootstrapのガターをマスター!g-0〜g-5とgx/gyの使い分けコツ
New3
CSS
CSSグリッド完全解説!auto-fitとauto-fillの違いとレスポンシブ設計での正しい使い分け
New4
Bootstrap
Bootstrapブレークポイントの設計図!sm/md/lg/xlの選び方と実務基準
人気記事
No.1
Java&Spring記事人気No1
CSS
CSSグリッドレイアウト完全入門!display: grid の基本と使い方を初心者向けにやさしく解説
No.2
Java&Spring記事人気No2
CSS
CSSで要素のサイズを自動調整!autoとfit-contentの使い方
No.3
Java&Spring記事人気No3
CSS
CSSでテキストの折り返しを完全解説!初心者でもわかる基本と注意点
No.4
Java&Spring記事人気No4
CSS
CSSの複数セレクタ指定を完全解説!初心者でもわかるカンマ区切りの使い方
No.5
Java&Spring記事人気No5
CSS
CSSのフレックスボックスで要素を左右に寄せる方法を完全ガイド!初心者でもわかるjustify-content: space-between
No.6
Java&Spring記事人気No6
CSS
CSSフレックスボックス完全解説|Gridとの違いとFlexboxが得意なレイアウトパターンを初心者向けに理解しよう
No.7
Java&Spring記事人気No7
CSS
CSS Flexbox入門!display: flexの基本と適用方法を初心者向けに解説
No.8
Java&Spring記事人気No8
CSS
CSSの斜体文字を完全解説!初心者でもわかるfont-style: italicの使い方