カテゴリ: CSS 更新日: 2026/08/09

CSSの境界線を部分的に設定する方法を完全ガイド!初心者でもわかるborder-topなどの使い方

境界線の一部だけにスタイルを適用する方法(border-topなど)
境界線の一部だけにスタイルを適用する方法(border-topなど)

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「CSSで、枠線(ボーダー)を全部じゃなくて上だけとかに付けることってできますか?」

先生

「はい、できます!CSSでは、border-topborder-bottomなどを使えば、上下左右のどこに線を引くかを自由に指定できますよ。」

生徒

「なるほど!でも、どうやって書くのかちょっとイメージができません。」

先生

「それでは、実際にコードを見ながら説明していきましょう。」

1. CSSのborder(境界線)とは?基礎から仕組みを解説

1. CSSのborder(境界線)とは?基礎から仕組みを解説
1. CSSのborder(境界線)とは?基礎から仕組みを解説

Webデザインにおける「境界線(ボーダー)」とは、HTML要素(見出し、画像、文章のまとまりなど)の周囲を囲む線のことです。プログラミング初心者の方は、「情報の入れ物に付ける額縁(がくぶち)」をイメージすると分かりやすいでしょう。

この境界線があることで、コンテンツの区切りが明確になり、ユーザーにとって読みやすいレイアウトを作ることができます。CSSでは border というプロパティを使用して、以下の3つの要素をセットで指定するのが基本のルールです。

  • 太さ(width):線の厚みを px(ピクセル)などで指定します。
  • 種類(style):一本線(実線)や点線など、線の見た目を選びます。
  • 色(color):線の色を名前やカラーコードで指定します。

まずは、ボックスの上下左右すべての辺に、同じ種類の線を引く最もシンプルな書き方を見てみましょう。一括で指定できるので、非常に便利です。


<style>
    .sample-box {
        /* 太さ 2px / 種類 実線(solid) / 色 青(blue) */
        border: 2px solid blue;
        padding: 20px;
        background-color: #f9f9f9;
        text-align: center;
    }
</style>

<div class="sample-box">
    ここに境界線が表示されます。
</div>
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上記のコードでは、divタグに対して border: 2px solid blue; と記述しました。これにより、一気に「2ピクセルの太さの、青い、一本線」が四方を囲むようになります。

境界線はデザインを整えるだけでなく、「ここからここまでが一つのグループですよ」と視覚的に伝える重要な役割を持っています。まずはこの基本の書き方をマスターして、思い通りの枠線を作れるようになりましょう。

2. 境界線を部分的に設定するには?(border-topなど)

2. 境界線を部分的に設定するには?(border-topなど)
2. 境界線を部分的に設定するには?(border-topなど)

「ボックス全体を囲むのではなく、下側にだけ線を引きたい」「左側だけにアクセントとして太い線を入れたい」という場面は非常に多いです。CSSでは、上下左右の4方向に対して個別に線を設定できるプロパティが用意されています。

基本となる4つのプロパティは以下の通りです。これらを使い分けることで、デザインの幅が一気に広がります。

  • border-top:上側の境界線(見出しの上に飾りをつけたい時など)
  • border-right:右側の境界線(メニュー項目の区切り線など)
  • border-bottom:下側の境界線(もっとも一般的。アンダーライン風のデザインなど)
  • border-left:左側の境界線(補足説明のブロックや引用文の強調など)

設定方法は通常の border と同じで、「太さ」「種類」「色」の3つをスペースで区切って指定します。プログラミングが初めての方でも、どの方向に線を出したいかを英語の名称(top, bottomなど)で選ぶだけなので直感的に扱えます。


<style>
    .sample-top {
        border-top: 4px solid #007bff; /* 上側に青い太線 */
        padding: 15px;
        background-color: #f8f9fa;
        margin-bottom: 20px;
    }
    .sample-bottom {
        border-bottom: 2px dashed #ff5722; /* 下側にオレンジの破線 */
        padding: 10px;
    }
</style>

<div class="sample-top">
    これは「border-top」を使って、上側にだけアクセントの線を引いた例です。
</div>

<div class="sample-bottom">
    これは「border-bottom」を使って、下側にだけ破線を引いた例です。
</div>
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このように、特定の方向だけに線を引くことで、スッキリとしたモダンなレイアウトを作成できます。特に border-bottom は、シンプルな見出しのデザインや、箇条書きの区切り線として実務で頻繁に活用されるテクニックです。まずは1箇所だけ指定してみて、思い通りの場所に線が表示されるか試してみましょう。

3. 境界線のデザインを変える(点線・破線・二重線など)

3. 境界線のデザインを変える(点線・破線・二重線など)
3. 境界線のデザインを変える(点線・破線・二重線など)

境界線は「1本のまっすぐな線(実線)」だけでなく、点線破線、さらには二重線など、CSSのborder-styleプロパティを使うことで自由に種類を変更できます。

初心者のうちは「線=実線」と思いがちですが、線の種類を使い分けることで、ノートのようなデザインにしたり、区切りを優しく表現したりすることが可能です。代表的な設定値(値)には次のようなものがあります。

  • solid(ソリッド):もっとも一般的な「実線」です。
  • dashed(ダッシュ):少し長めの線が並ぶ「破線」です。チケットの切り取り線のような表現に最適です。
  • dotted(ドット):丸い点が並ぶ「点線」です。補助的な説明や、柔らかい雰囲気を出すのに向いています。
  • double(ダブル):2本の線が並ぶ「二重線」です。少しクラシックで強調したい見出しなどに使われます。

<style>
    /* 破線の見出し */
    .border-dashed {
        border-bottom: 3px dashed #28a745; /* 緑色の破線 */
        padding-bottom: 8px;
        margin-bottom: 20px;
    }

    /* 点線のテキスト */
    .border-dotted {
        border: 2px dotted #ff5722; /* オレンジ色の点線 */
        padding: 10px;
        background-color: #fff5f2;
    }
</style>

<h2 class="border-dashed">破線のボーダーをつけた見出し</h2>
<p class="border-dotted">
    このように、枠線を点線にするだけで、メモ帳のような可愛らしいデザインや、
    重要な補足情報を囲むボックスを簡単に作ることができます。
</p>
ブラウザ表示

デザインのコツとして、あまりに多くの種類の線を1つのページで使いすぎると、視覚的にごちゃごちゃしてしまいます。まずは「目立たせたい見出しには二重線」「補足説明には点線」といったように、ルールを決めて使い分けるのがWebデザインをきれいに仕上げる近道です。線の太さ(width)や色(color)と組み合わせて、自分好みのスタイルを探してみましょう。

4. 各辺に違う線をつけてデザインする(個別指定)

4. 各辺に違う線をつけてデザインする(個別指定)
4. 各辺に違う線をつけてデザインする(個別指定)

CSSの便利なところは、ボックスの上下左右に対して、それぞれ「別々のデザインの線」を引けることです。プログラミング初心者の方でも、この仕組みを覚えるとデザインの幅が一気に広がります。

例えば、「上側だけ太くしてアクセントにしたい」「左側だけに色をつけて見出しっぽくしたい」といった要望も、プロパティを使い分けるだけで簡単に実現できます。基本的には、border-top(上)、border-bottom(下)、border-left(左)、border-right(右)という4つの言葉を使い分けます。


<style>
    .custom-border {
        /* 上:赤い一本線 */
        border-top: 4px solid #ff0000;
        /* 右:緑の点線 */
        border-right: 4px dotted #008000;
        /* 下:青い二重線 */
        border-bottom: 4px double #0000ff;
        /* 左:オレンジの破線 */
        border-left: 4px dashed #ffa500;
        padding: 20px;
        background-color: #f9f9f9;
    }
</style>

<div class="custom-border">
    上下左右で全く異なるボーダーを設定した例です。<br>
    このように線の種類(スタイル)や色を個別に指定することで、<br>
    付箋のようなデザインや、ノートのような装飾も作ることができます。
</div>
ブラウザ表示

この設定方法は、Webサイトの見出し(H2タグなど)の左側にだけ太い線を引いて目立たせる手法などで非常によく使われます。一度に全ての線を引く必要はないので、デザインに合わせて必要な辺だけを指定してみてください。それぞれの辺に対して「太さ・種類・色」の3セットを記述するだけでOKです。

5. 部分ボーダーを使った実践的なデザイン例

5. 部分ボーダーを使った実践的なデザイン例
5. 部分ボーダーを使った実践的なデザイン例

Webサイトのデザインにおいて、要素の四方をすべて線で囲むのではなく、特定の場所(上下左右のいずれか)にだけ線を引く手法は非常に効果的です。この「部分ボーダー」を活用することで、画面がごちゃつかずに情報をスッキリと整理でき、ユーザーにとって読みやすいレイアウトが実現します。

特にプログラミング初心者の方におすすめなのが、「見出しの下だけに線を引く」デザインです。これにより、どこからが新しい話題なのかが一目でわかるようになり、ページの視認性がグッと向上します。まずは、最もよく使われるborder-bottom(下の境界線)を使ったサンプルを見てみましょう。


<style>
    .custom-heading {
        /* 下側にだけ4ピクセルの太さで青い直線を引く */
        border-bottom: 4px solid #007BFF;
        /* 文字と線の間に少し隙間を作る */
        padding-bottom: 8px;
        /* 文字の大きさを調整 */
        font-size: 24px;
    }
</style>

<h1 class="custom-heading">見出しの下に線を引いた例</h1>
<p>このように線の太さや色を変えるだけで、サイトの印象は大きく変わります。</p>
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この手法は、見出し以外にも「箇条書きのリストの区切り」や「サイドメニューのリンク」など、さまざまな場所で応用できます。border-bottomを使う最大のメリットは、単純な区切り線(<hr>タグなど)を別途入れる必要がなく、HTMLの構造をシンプルに保ったままデザイン性を高められる点にあります。

また、応用としてborder-left(左側の線)を使って、おしゃれな引用文や補足説明のボックスを作ることも可能です。まずはこの基本の形をマスターして、色々な場所に部分的な線を引いてみてください。

6. 部分ボーダーを使うときの注意点と解決策

6. 部分ボーダーを使うときの注意点と解決策
6. 部分ボーダーを使うときの注意点と解決策

CSSで部分的に線(ボーダー)を引く際、初心者が最もつまずきやすいのが「レイアウトのズレ」です。実は、線を太くするとその分だけ要素のサイズが外側に広がり、隣の要素を押し出してしまうことがあります。

これを防ぐには、box-sizing: border-box; というおまじないをCSSに加えるのがプロの常識です。これを使うと、線の太さを要素の内側に含めることができるため、計算通りのレイアウトを維持できます。

また、背景色とのコントラストも重要です。薄いグレーの背景に白い線を引いても見えません。デザインを確認する際は、PCだけでなくスマホ画面でもチェックし、誰が見ても「そこに線がある」と認識できる色の濃さを選びましょう。

【実践】ボーダーによるサイズ変化を防ぐ書き方

以下のサンプルでは、ボーダーを付けても要素が大きくならない設定を解説します。プログラミング未経験の方でも、この「書き方の型」を覚えればレイアウト崩れに悩まされることはありません。


<style>
    .sample-box {
        /* box-sizingを指定することで、線の太さ(5px)が200pxの中に含まれます */
        box-sizing: border-box;
        width: 200px;
        padding: 20px;
        background-color: #f9f9f9;
        border-bottom: 5px solid #ff5722; /* 下側だけに太い線 */
        margin-bottom: 20px;
    }

    .caution-text {
        font-size: 14px;
        color: #333;
        line-height: 1.6;
    }
</style>

<div class="sample-box">
    <p class="caution-text">
        このボックスは、下の線が太くなっても全体の高さや幅は変わりません。
    </p>
</div>
<p>↑ 下の要素が押し出されず、綺麗に配置されています。</p>
ブラウザ表示
プロのヒント: デザインを確認する時は、実際にブラウザの幅を広げたり狭めたりして、「文字が詰まりすぎていないか」「線が消えていないか」を微調整するのが、検索ユーザーに優しい(=SEOに強い)高品質なコンテンツを作るコツです。

7. border-topなどをマスターしてデザインの幅を広げよう

7. border-topなどをマスターしてデザインの幅を広げよう
7. border-topなどをマスターしてデザインの幅を広げよう

CSSのborder-top(上線)やborder-bottom(下線)を使いこなすと、ページ全体にメリハリがつき、読者にとって読みやすいレイアウトを作ることができます。すべての辺に線を引くのではなく、あえて特定の場所にだけ線を引くことで、洗練された「引き算のデザイン」が可能になります。

例えば、記事の見出しにアクセントとして下線を引いたり、メニュー項目を区切るために上線を活用したりする手法は、多くのプロの現場でも使われています。実線(solid)だけでなく、柔らかい印象を与える破線(dashed)や点線(dotted)を組み合わせるだけで、シンプルながらもおしゃれなWebサイトへと進化します。

初心者へのアドバイス:
まずは、文字の色と同じ色の線を1本引くところから始めてみましょう。慣れてきたら、線の太さ(px)や色を変えて、自分の好みのスタイルを探してみてください。

【実践】上下の線で作るシンプルな見出しデザイン

プログラミングを始めたばかりの方でも簡単に試せる、上下の線を使ったサンプルコードをご紹介します。このコードをコピーして、色や太さを自由に変更してみてください。


<style>
    .sample-box {
        /* 上に3ピクセルの太い実線を引く */
        border-top: 3px solid #007bff;
        /* 下に1ピクセルの細い点線を引く */
        border-bottom: 1px dotted #333333;
        /* 文字と線の間に隙間を作る */
        padding: 15px;
        /* 背景を少し明るくする */
        background-color: #f8f9fa;
        /* 文字を太くする */
        font-weight: bold;
    }
</style>

<div class="sample-box">
    ここに border-top と border-bottom が適用されます
</div>
ブラウザ表示

最初は基本のborder-topborder-bottomを使い、慣れてきたら「右側だけ(border-right)」や「左側だけ(border-left)」も組み合わせて、あなただけのオリジナルデザインを形にしていきましょう。

まとめ

まとめ
まとめ

CSSで境界線を設定するときは、要素の上下左右すべてを囲むborderだけでなく、border-top、border-right、border-bottom、border-leftを使って必要な方向だけに線を付けることができます。部分的な境界線を使えるようになると、見出しの下にだけ線を引いたり、補足説明の左側にアクセントとなる線を付けたり、メニューの右側だけに区切り線を表示したりできるようになります。Webデザインでは四方をすべて囲むよりも、一部分だけに境界線を設定したほうがすっきり見える場面も多いため、CSS初心者でも覚えておきたい基本テクニックです。

CSSのborderは、線の太さ、線の種類、線の色という三つの要素を組み合わせて指定するのが基本です。たとえばborderに二ピクセルの実線と青色を指定すると、要素の周囲に青い実線を表示できます。同じ考え方でborder-topやborder-bottomを使えば、特定の辺だけに境界線を付けることができます。書き方そのものは大きく変わらないため、通常のborderを理解できれば、部分的なボーダーも難しくありません。

上側に線を付けたい場合はborder-top、右側ならborder-right、下側ならborder-bottom、左側ならborder-leftを使用します。英語のtopは上、rightは右、bottomは下、leftは左を意味するため、方向とプロパティ名を結び付けて覚えると分かりやすいでしょう。Webサイト制作では、特にborder-bottomとborder-leftがよく利用されます。border-bottomは見出しやメニューの区切りとして使いやすく、border-leftは重要な文章や補足説明を目立たせるデザインに向いています。

borderと部分的なborderの違いを理解する

borderプロパティを指定すると、基本的には要素の上、右、下、左のすべてに同じ境界線が表示されます。カードや注意書きなど、ひとまとまりの内容を枠で囲みたい場合には便利です。しかし、見出しの下だけに線を引きたい場合にborderを使うと、必要のない上側や左右にも線が表示されてしまいます。

このような場合にborder-bottomなどの部分指定を使います。必要な辺だけにCSSを適用できるため、余計な線を表示せずに済みます。HTMLの構造を変更したり、区切り線専用のタグを追加したりしなくても、CSSだけで見た目を整えられる点も大きなメリットです。ページの構造とデザインを分けて考えるというCSSの基本にもつながります。

solidやdashedなど線の種類も使い分ける

CSSの境界線では、線の位置だけでなく種類も変更できます。もっとも基本的なのがsolidで、一本の連続した実線を表示します。見出しやカード、ボタンなど、多くのWebデザインで使いやすい線です。dashedを指定すると短い線が並ぶ破線になり、区切りや補足情報などを少し柔らかい雰囲気で表現できます。

dottedは点が並ぶ点線で、メモや補足説明のような軽い印象のデザインに向いています。doubleを指定すると二重線になるため、見出しや重要な情報を強めに区切りたい場合に使用できます。線の種類によってページの印象が変わるため、すべての場所で違う種類を使うのではなく、用途ごとにルールを決めて統一すると見やすいWebサイトになります。

上下左右で別々のボーダーを指定できる

border-top、border-right、border-bottom、border-leftは、それぞれ独立したCSSプロパティです。そのため、一つの要素に対して上側は実線、下側は二重線、左側は破線というように、辺ごとに異なるデザインを設定することもできます。線の太さや色も別々に指定できるため、組み合わせ方によってさまざまな装飾を作れます。

ただし、上下左右すべてを異なる色や種類にすると、デザインが複雑になりすぎることがあります。練習では四方向すべてを変えて仕組みを確認してもよいですが、実際のWebサイトでは必要な部分だけに境界線を使うほうが読みやすくなります。強調したい場所がどこなのかを考えてからborderを設定することが大切です。

borderとpaddingの関係も確認する

境界線を設定するときは、borderだけでなくpaddingとの関係も重要です。たとえば見出しにborder-bottomを指定した場合、文字のすぐ下に線が表示されると窮屈に見えることがあります。その場合はpadding-bottomを追加して、文字と境界線の間に内側の余白を作ります。

border-leftを使った補足ボックスでも同じです。左側の線と文字が近すぎる場合は、padding-leftを設定すると読みやすくなります。borderは線を表示するためのプロパティ、paddingはコンテンツと境界線の間に余白を作るためのプロパティと覚えておけば、組み合わせ方を理解しやすくなります。

見出しと補足ボックスで部分ボーダーを使う例

次のサンプルでは、見出しの下側にborder-bottomを設定し、補足文章の左側にはborder-leftを指定しています。一つのページの中でも、境界線を付ける方向を変えることで、それぞれ違う役割を持ったデザインを作ることができます。


<style>
    .border-heading {
        border-bottom: 4px solid #0d6efd;
        padding-bottom: 8px;
        margin-bottom: 20px;
        font-size: 24px;
    }

    .border-note {
        border-left: 5px solid #198754;
        padding: 12px 16px;
        background-color: #f8f9fa;
    }
</style>

<h2 class="border-heading">CSSの境界線を学ぼう</h2>

<div class="border-note">
    border-leftを使うと、補足説明や注意事項を分かりやすく強調できます。
</div>
ブラウザ表示

この例では、border-headingクラスの下側に青い実線を設定しています。padding-bottomによって文字と線の間に余白を作っているため、見出しが窮屈にならず、内容の区切りも分かりやすくなっています。このようなborder-bottomを使った見出しデザインは、ブログ記事や企業サイトなどでも利用しやすい基本的な方法です。

border-noteクラスでは、左側だけに緑色の太い線を設定しています。さらにpaddingを指定して、線と文章の間に適度な余白を作っています。背景色も組み合わせることで、通常の文章とは異なる補足情報として見分けやすくなります。このようにborder-leftは、注意事項、ポイント、引用、補足説明などを目立たせたいときに便利です。

境界線の色と背景色の組み合わせにも注意する

borderの色を選ぶときは、背景色との違いも確認する必要があります。白い背景に薄い灰色の線を設定すると、線がほとんど見えない場合があります。反対に、背景色に対して境界線の色が強すぎると、線だけが目立ちすぎて文章が読みにくくなることもあります。

実際のWebデザインでは、ブラウザで表示を確認しながら線の太さや色を少しずつ調整します。CSSでは一度設定した数値を簡単に変更できるため、最初から完璧な値を決める必要はありません。線が細すぎると感じたら太くし、目立ちすぎる場合は色を薄くするなど、実際の表示を見ながらバランスを整えることが重要です。

部分ボーダーはさまざまなWebデザインに応用できる

部分的な境界線は、見出しだけでなく、ナビゲーションメニュー、サイドメニュー、一覧表示、カード、フォーム、引用文、注意事項などにも応用できます。たとえばメニュー項目の下側にborder-bottomを設定すると、それぞれの項目を区切る線として利用できます。横並びのメニューではborder-rightを使って項目同士を区切る方法もあります。

商品一覧や記事一覧では、各項目の下側だけに薄い線を表示すると、四方を枠で囲まなくても情報のまとまりが分かりやすくなります。補足文章ではborder-leftを使えば、本文との違いを自然に示すことができます。CSSのborderは単なる飾りではなく、ページ内の情報を整理して利用者に伝える役割も持っています。

初心者のうちは、まずborder-bottomで見出しの下に線を引く方法から練習すると分かりやすいでしょう。そのあとborder-top、border-left、border-rightも試し、どこに線が表示されるのかをブラウザで確認してみてください。さらにsolid、dashed、dotted、doubleなどの線の種類や、太さ、色を変更していくことで、それぞれのCSSプロパティの役割を実際の見た目と結び付けて理解できます。

CSSのborder、border-top、border-right、border-bottom、border-leftを使い分けられるようになると、必要な場所だけに境界線を表示できるようになります。そこにpaddingやbackground-colorを組み合わせれば、シンプルな見出しから補足ボックスまで幅広いデザインを作れます。四方をすべて囲む方法だけではなく、部分的な境界線という選択肢を持つことで、Webページをすっきりと見やすく整理できるようになります。

先生と生徒の振り返り会話

生徒

「borderは四方全部に線を付けるだけじゃなくて、一部分だけにも設定できるんですね。」

先生

「はい。上ならborder-top、右ならborder-right、下ならborder-bottom、左ならborder-leftを使います。」

生徒

「見出しの下にだけ線を付けたい場合は、border-bottomを使えばいいんですね。」

先生

「その通りです。見出しの区切りとして使いやすいので、Webサイトでもよく利用されます。」

生徒

「左側だけ太い線を付けるデザインも作れましたよね。」

先生

「border-leftですね。補足説明や注意事項などを強調するときに使いやすい方法です。」

生徒

「線の種類もsolidだけじゃなくて、dashedやdotted、doubleなどがあると分かりました。」

先生

「線の種類を変えると同じ境界線でも印象が変わります。ただし、たくさんの種類を使いすぎず、ページ全体で統一感を持たせることも大切です。」

生徒

「線と文字が近すぎるときはpaddingも使えばいいんですよね。」

先生

「そうです。borderで境界線を作り、paddingで文字と線の間に余白を作ると、読みやすく整ったデザインになります。」

生徒

「まずは見出しにborder-bottomを設定して、太さや色を変えながら練習してみます。」

先生

「それが分かりやすい練習方法です。上下左右の部分ボーダーを使い分けて、見やすいWebデザインを作れるようになりましょう。」

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