カテゴリ: CSS 更新日: 2025/11/28

CSSでfixedを使ってスクロールしても位置を固定する方法を初心者向け解説

fixedでスクロールしても位置を固定する方法
fixedでスクロールしても位置を固定する方法

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「先生、スクロールしてもボタンやヘッダーを画面の同じ場所に固定したいです。どうすればいいですか?」

先生

「その場合はCSSのpositionプロパティでfixedを使います。fixedを指定すると、その要素はブラウザの画面を基準に固定され、スクロールしても常に同じ位置に表示されます。」

生徒

「absoluteやrelativeとどう違うんですか?」

先生

「absoluteは親要素を基準に位置を決めますが、fixedは画面そのものを基準にするので、ページをスクロールしても動きません。主にヘッダーやフッター、サイドメニューで使います。」

1. fixedを使った要素の基本的な使い方

1. fixedを使った要素の基本的な使い方
1. fixedを使った要素の基本的な使い方

CSSでposition: fixedを設定すると、要素は画面上の位置を固定できます。スクロールしても動かないので、ユーザーが常に確認できるボタンやナビゲーションに適しています。top、right、bottom、leftを組み合わせることで、画面のどの位置に固定するかを調整できます。

例えば、画面の右下に常に表示される「トップへ戻るボタン」を作ることができます。

2. 固定ボタンのHTMLとCSS例

2. 固定ボタンのHTMLとCSS例
2. 固定ボタンのHTMLとCSS例

以下の例では、position: fixedを使って画面右下にボタンを固定しています。ユーザーがページをスクロールしても常に表示されます。


<style>
    .fixed-button {
        position: fixed;
        bottom: 20px;
        right: 20px;
        background-color: #007bff;
        color: white;
        padding: 10px 20px;
        border-radius: 5px;
        text-align: center;
        cursor: pointer;
    }
</style>

<div class="fixed-button">トップへ戻る</div>
ブラウザ表示

3. fixed要素のメリットと活用例

3. fixed要素のメリットと活用例
3. fixed要素のメリットと活用例

fixedを使うと、ユーザーがページをスクロールしても重要な情報やボタンが常に表示されます。例えば、ヘッダーのナビゲーション、サイドメニュー、チャットボタン、SNS共有ボタンなどに利用できます。

メリットは以下の通りです。

  • スクロールしても要素が常に見える
  • 重要なボタンやメニューをユーザーに見せ続けられる
  • ページの使いやすさを向上できる

4. fixed要素の注意点

4. fixed要素の注意点
4. fixed要素の注意点

fixedは画面を基準に固定されるため、ページ全体のレイアウトに影響を与えません。しかし、要素が他のコンテンツを隠す場合があるため、サイズや位置を調整する必要があります。また、モバイル画面では画面サイズが小さいので、固定する要素の幅や高さに注意しましょう。

さらに、fixed要素が多すぎるとユーザーの操作性が下がる場合があるので、必要なものだけ固定するのがポイントです。

5. fixedとabsoluteとの違いを理解しよう

5. fixedとabsoluteとの違いを理解しよう
5. fixedとabsoluteとの違いを理解しよう

absoluteは親要素を基準に位置を決めますが、fixedは画面そのものを基準にするため、スクロールしても動きません。absoluteはコンテンツの中での位置調整に向いており、fixedはヘッダーやフッター、サイドボタンなど、常に画面上に表示したい要素に向いています。

初心者にわかりやすく例えると、absoluteは「机の上でノートを置く」、fixedは「窓ガラスに貼った付箋のように常に見える」というイメージです。

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