カテゴリ: CSS 更新日: 2025/12/27

CSSフレックスボックスでフッターをページ下部に固定する方法|初心者でもわかるFlexboxレイアウト

Flexboxでフッターをページ下部に固定するテクニック
Flexboxでフッターをページ下部に固定するテクニック

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「ページの内容が少ないと、フッターが途中に表示されてしまいます。下に固定できますか?」

先生

「CSSのフレックスボックスを使うと、自然な形でフッターをページ下部に配置できます。」

生徒

「難しい指定や計算は必要ですか?」

先生

「画面全体を一つの箱として考えるだけなので、初心者でも大丈夫です。」

1. フッターが途中に表示される理由

1. フッターが途中に表示される理由
1. フッターが途中に表示される理由

Webページを作っていると、内容が少ないページでフッターが画面の途中に表示されることがあります。 これは、HTMLが上から順番に要素を並べているだけだからです。 ブラウザは、画面の高さを気にせず、書かれている順に表示します。

初心者の方は「なぜ下に行かないのか」と不思議に思うかもしれませんが、 実はとても正直な動きをしているだけです。 この問題を解決するために、CSSフレックスボックスを使います。

2. フレックスボックスでページ全体を考える

2. フレックスボックスでページ全体を考える
2. フレックスボックスでページ全体を考える

フッターをページ下部に固定するためには、 画面全体を一つの大きな箱として考えることが大切です。 その箱の中に、ヘッダー、メイン、フッターを縦に並べます。

イメージとしては、お弁当箱です。 上におかず、真ん中にご飯、下にデザートを入れると、 中身が少なくてもデザートは一番下に来ます。 これと同じ考え方をCSSで実現します。

3. 縦方向のフレックスボックスを使う

3. 縦方向のフレックスボックスを使う
3. 縦方向のフレックスボックスを使う

フッター固定では、縦方向のフレックスボックスを使います。 これは、上から下へ要素を並べる指定です。 画面の高さをすべて使うことで、フッターを下まで押し下げられます。

ポイントは、親要素に画面いっぱいの高さを持たせることです。 そうすることで、内容が少なくても余白が生まれ、 フッターが自然に下に配置されます。

4. フッターを下部に配置する基本コード

4. フッターを下部に配置する基本コード
4. フッターを下部に配置する基本コード

ここでは、フレックスボックスを使ってフッターをページ下部に固定する基本例を紹介します。 全体を包む要素を縦並びにするのがポイントです。


<style>
	body {
	    margin: 0;
	}
	.wrapper {
	    display: flex;
	    flex-direction: column;
	    min-height: 100vh;
	}
	main {
	    flex: 1;
	    padding: 16px;
	}
	footer {
	    background: #333;
	    color: #fff;
	    padding: 16px;
	    text-align: center;
	}
</style>

<div class="wrapper">
	<main>
		<p>ここにページの内容が入ります。</p>
	</main>
	<footer>
		<p>フッターエリア</p>
	</footer>
</div>
ブラウザ表示

mainに指定しているflexは、「余ったスペースを広げて使う」という意味です。 この設定があることで、フッターは常にページの一番下に配置されます。

5. position固定との違いを理解する

5. position固定との違いを理解する
5. position固定との違いを理解する

フッター固定というと、positionで固定する方法を思い浮かべる人もいます。 しかし、その方法ではスクロール時に内容と重なってしまうことがあります。

フレックスボックスを使った方法は、 ページ構造に自然になじみ、内容量に応じて動作します。 初心者にとっては、こちらの方が安全で理解しやすい方法です。

6. フッター固定レイアウトが使われる場面

6. フッター固定レイアウトが使われる場面
6. フッター固定レイアウトが使われる場面

フッターをページ下部に配置するレイアウトは、 ログイン画面、シンプルな紹介ページ、管理画面などでよく使われます。 内容が少なくても、見た目が整っていることが重要です。

CSSフレックスボックスを使ったフッター固定は、 初心者でも再利用しやすく、実務でもよく使われるテクニックです。 レイアウトの基礎として、しっかり覚えておきましょう。

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