カテゴリ: CSS 更新日: 2025/12/15

CSS Flexboxでalign-itemsをマスター!縦方向の揃え方を初心者向けに解説

align-items の基本(縦方向の揃え方)
align-items の基本(縦方向の揃え方)

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「先生、Flexboxでボックスを縦方向に揃えたいときはどうしたらいいですか?」

先生

「その場合はalign-itemsというプロパティを使います。横方向を揃えるjustify-contentと似ていますが、こちらは縦方向を整列させるためのものです。」

生徒

「縦方向って、上下のことですよね?例えばボタンを上下中央に揃えたい場合に使えますか?」

先生

「はい、その通りです。縦方向の揃え方を覚えると、Flexboxでのレイアウト調整がとても簡単になります。」

1. align-itemsとは何か?

1. align-itemsとは何か?
1. align-itemsとは何か?

align-itemsは、Flexboxでフレックスコンテナ内の子要素を縦方向に整列させるためのCSSプロパティです。例えば、カードやボタンの高さが異なる場合でも、上揃えや下揃え、中央揃えなどを簡単に設定できます。縦方向に揃えるので、画面の高さやコンテナの高さが変わっても見た目が崩れにくくなります。

2. align-itemsの基本的な値

2. align-itemsの基本的な値
2. align-itemsの基本的な値

align-itemsには主に次の値があります。

  • flex-start:上端に揃える
  • flex-end:下端に揃える
  • center:中央に揃える
  • baseline:テキストの基準線に揃える
  • stretch:子要素の高さを自動で引き伸ばして揃える(初期値)

これらの値を使い分けることで、縦方向の整列を自由に調整できます。

3. align-itemsで中央揃えにする方法

3. align-itemsで中央揃えにする方法
3. align-itemsで中央揃えにする方法

縦方向の中央揃えを行いたいときは、align-itemsにcenterを指定します。


<style>
.center-vertical {
    display: flex;
    align-items: center; /* 縦方向中央揃え */
    justify-content: center; /* 横方向も中央揃え */
    height: 150px;
    background-color: #f0f0f0;
}
.box {
    width: 50px;
    height: 50px;
    background-color: #3498db;
    display: flex;
    justify-content: center;
    align-items: center;
    color: white;
}
</style>

<div class="center-vertical">
    <div class="box">A</div>
    <div class="box">B</div>
    <div class="box">C</div>
</div>
ブラウザ表示

このように、子要素がコンテナの縦方向中央に揃います。

4. 上端・下端に揃える方法

4. 上端・下端に揃える方法
4. 上端・下端に揃える方法

上端に揃えたい場合はflex-start、下端に揃えたい場合はflex-endを指定します。画面上部や下部に要素を整列させたいときに便利です。


<style>
.edge-vertical {
    display: flex;
    align-items: flex-end; /* 下端揃え */
    justify-content: space-around; /* 横方向の間隔も調整 */
    height: 150px;
    background-color: #f7f7f7;
}
.edge-box {
    width: 50px;
    height: 50px;
    background-color: #e67e22;
    color: white;
    display: flex;
    justify-content: center;
    align-items: center;
}
</style>

<div class="edge-vertical">
    <div class="edge-box">A</div>
    <div class="edge-box">B</div>
    <div class="edge-box">C</div>
</div>
ブラウザ表示

flex-startを指定すれば上端揃えになり、flex-endで下端揃えになります。

5. stretchとbaselineの使い方

5. stretchとbaselineの使い方
5. stretchとbaselineの使い方

stretchは子要素の高さを自動で引き伸ばして揃える初期値です。カードやボックスの高さを揃えたいときに便利です。baselineはテキストの基準線を揃える方法で、文章やラベルの整列に役立ちます。


<style>
.stretch-vertical {
    display: flex;
    align-items: stretch; /* 高さを自動で揃える */
    justify-content: space-between;
    height: 150px;
    background-color: #ecf0f1;
}
.stretch-box {
    width: 50px;
    background-color: #1abc9c;
    color: white;
    display: flex;
    justify-content: center;
    align-items: center;
}
</style>

<div class="stretch-vertical">
    <div class="stretch-box">A</div>
    <div class="stretch-box">B</div>
    <div class="stretch-box">C</div>
</div>
ブラウザ表示

このように、align-itemsの値を変えるだけで縦方向の配置を柔軟に操作できます。

6. align-itemsを覚えるコツ

6. align-itemsを覚えるコツ
6. align-itemsを覚えるコツ

初心者はまず、中央揃えcenter、上端揃えflex-start、下端揃えflex-end、stretchの4つを覚えると便利です。Flexboxは画面サイズに応じて自動で整列できるので、ナビゲーションやカードレイアウトの縦方向調整が簡単にできます。慣れてきたらbaselineも活用して、テキストやラベルの整列を整えるとより見やすいデザインが作れます。

2026年最新 スキルアップ・実践セミナー

【60分集中】Flexboxを完全攻略!最新CSS3で「崩れない・迷わない」モダンUI構築セミナー

「魅せる力」をコードで実現。CSS3でモダンWebデザインのプロトタイピングを。

本講座では、単に色を変えるだけではなく、「ユーザーを迷わせないUIデザイン」「崩れないレイアウト設計」の本質を学びます。最新のCSS3とモダンなレイアウト手法を通じて、プロの現場で通用する「美しさと機能性を両立した実装力」を最短距離で習得します。

具体的なワークショップ内容と環境

【つくるもの】
HTMLで作成した骨組みに対し、商用サイトでも採用される「スタイリッシュなカード型UI」や「レスポンシブなナビゲーション」を構築します。色の選定基準や余白(ホワイトスペース)の黄金比など、デザインの理論をコードに落とし込む工程を体験してください。

【開発環境】
フロントエンド開発の標準であるVisual Studio Code (VS Code)を継続使用。CSSの記述を効率化するプラグインや、ブラウザのデベロッパーツール(検証機能)を駆使して、リアルタイムでデザインを微調整するプロのワークフローを再現します。

この60分で得られる3つの技術資産

1. 現代のデファクトスタンダード「Flexbox」

要素の横並びや中央揃えを自由自在に操り、どんなデバイスでも崩れないレスポンシブな配置術を完全理解します。

2. メンテナンス性を高めるCSS設計の基礎

後から修正しやすい「壊れにくいコード」の書き方を伝授。プロの現場で必須となる命名規則の考え方を学びます。

3. パフォーマンスと美しさの両立

画像の最適化や軽量な装飾技法など、ページの表示速度を落とさずに高級感のある演出を行うテクニックを習得します。

※本講座は、HTMLの基礎を終えた後のステップアップ講座です。Webデザイナー、UIデザイナー、フロントエンドエンジニアへの道を切り開く「魅せる技術」を、モクモク独自のパーソナル指導で着実に定着させます。

【60分集中】Flexboxを完全攻略!最新CSS3で「崩れない・迷わない」モダンUI構築セミナー

リラックスしながら、学ぶことが大切です。しっかりと基礎を理解しましょう!

各回少人数・マンツーマン形式で徹底サポート

このセミナーの詳細・お申し込みはこちら
カテゴリの一覧へ
新着記事
New1
Bootstrap
Bootstrapテーブル入門:.table /.table-striped /.table-hover /.table-bordered をやさしく解説
New2
CSS
スマホの文字化け・崩れを防ぐ!メディアクエリで文字の改行と非表示を操る完全ガイド
New3
HTML
HTMLのvideo属性一覧を完全整理!初心者でもわかるposter・preload・loopの使い方
New4
Bootstrap
Bootstrap入力グループ完全ガイド|初心者でもわかる.input-groupの使い方
人気記事
No.1
Java&Spring記事人気No1
CSS
CSSのメディアタイプ完全ガイド!画面表示と印刷用スタイルを切り替える方法
No.2
Java&Spring記事人気No2
CSS
CSSで要素のサイズを自動調整!autoとfit-contentの使い方
No.3
Java&Spring記事人気No3
CSS
CSSのフレックスボックスで使うgapの使い方を完全ガイド!初心者でもわかる余白調整の基本
No.4
Java&Spring記事人気No4
CSS
レスポンシブデザインの要!ブレイクポイントの決め方とCSSの書き方ガイド
No.5
Java&Spring記事人気No5
CSS
CSSのmin-widthとmax-widthの違いを徹底解説!モバイルファースト設計の基本
No.6
Java&Spring記事人気No6
CSS
スマホの向きでデザインが変わる!CSSのorientation(向き)設定ガイド
No.7
Java&Spring記事人気No7
CSS
CSSで要素を消す方法を完全ガイド!display:noneとvisibility:hiddenの違い
No.8
Java&Spring記事人気No8
Bootstrap
Bootstrap Iconsの使い方を完全解説!初心者でもわかるアイコン基本操作ガイド