カテゴリ: Bootstrap 更新日: 2026/03/24

Bootstrapでスマホは非表示・PCで表示する方法完全ガイド|レスポンシブ表示と可視性ユーティリティ入門

スマホで隠してPCで見せる実装例(メディア別のUI最適化)
スマホで隠してPCで見せる実装例(メディア別のUI最適化)

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「スマホでは邪魔だから隠して、パソコンでは表示したい内容って作れますか?」

先生

「Bootstrapを使うと、画面サイズごとに表示と非表示を簡単に切り替えられます。」

生徒

「スマホとパソコンで見え方を変えるって、むずかしくないですか?」

先生

「大丈夫です。決められたクラスを付けるだけで実現できます。」

1. Bootstrapで画面サイズごとに表示を変える考え方

1. Bootstrapで画面サイズごとに表示を変える考え方
1. Bootstrapで画面サイズごとに表示を変える考え方

Bootstrapでは、スマホ・タブレット・パソコンなど画面の大きさに応じて、表示内容を切り替える仕組みがあります。これをレスポンシブデザインと呼びます。レスポンシブとは、見る人の環境に合わせて自動的に形を変えるという意味です。

例えば、小さなスマホ画面では説明文を減らし、パソコンの大きな画面では詳しく表示する、といった使い方ができます。

2. 表示と非表示を切り替えるユーティリティクラス

2. 表示と非表示を切り替えるユーティリティクラス
2. 表示と非表示を切り替えるユーティリティクラス

Bootstrapには、表示を制御するためのクラスが用意されています。代表的なのが d-none と d-block です。none は見えない、block は見える状態を意味します。

これらを組み合わせることで「スマホでは隠す」「PCでは表示する」といった指定が可能になります。

3. スマホで隠してPCで表示する基本例

3. スマホで隠してPCで表示する基本例
3. スマホで隠してPCで表示する基本例

<div class="d-none d-md-block">
    <p>この文章はパソコンでだけ表示されます。</p>
</div>
ブラウザ表示

d-none はすべての画面で非表示にし、d-md-block は中くらい以上の画面で表示する指定です。中くらいとはタブレット横向きやパソコンを指します。

4. スマホ専用・PC専用コンテンツの作り分け

4. スマホ専用・PC専用コンテンツの作り分け
4. スマホ専用・PC専用コンテンツの作り分け

同じ場所に、スマホ用とPC用の内容を別々に用意することもできます。これにより、説明量や画像サイズを最適化できます。


<div class="d-block d-md-none">
    <p>スマホ向けの短い説明です。</p>
</div>

<div class="d-none d-md-block">
    <p>パソコン向けの詳しい説明です。</p>
</div>
ブラウザ表示

5. 画像を画面サイズで出し分ける実装例

5. 画像を画面サイズで出し分ける実装例
5. 画像を画面サイズで出し分ける実装例

画像も同じ方法で切り替えられます。スマホでは軽い小さな画像、PCでは大きく見やすい画像を表示すると、読み込みも速くなります。


<img src="/img/sample150-100.jpg" class="d-block d-md-none" alt="スマホ用画像">

<img src="/img/sample120-120.jpg" class="d-none d-md-block" alt="PC用画像">
ブラウザ表示

6. よく使う画面サイズの区切りを理解しよう

6. よく使う画面サイズの区切りを理解しよう
6. よく使う画面サイズの区切りを理解しよう

Bootstrapでは画面サイズをいくつかの段階に分けています。小さい順に、スマホ、タブレット、ノートパソコン、デスクトップです。md は真ん中あたりのサイズを意味します。

初心者のうちは「スマホ用」と「それ以外」という分け方だけ覚えておくと十分です。

7. 実務でよくあるUI最適化の考え方

7. 実務でよくあるUI最適化の考え方
7. 実務でよくあるUI最適化の考え方

スマホでは指で操作するため、情報は少なめにします。パソコンでは画面が広いため、補足説明やサイド情報を表示すると親切です。

Bootstrapの表示制御を使うことで、同じHTMLでも利用者に合った見せ方ができます。

8. 初心者がつまずきやすいポイント

8. 初心者がつまずきやすいポイント
8. 初心者がつまずきやすいポイント

クラスの指定順を間違えると、意図しない表示になることがあります。基本は「まず隠す、あとで表示する」という考え方を意識してください。

一度に多くの画面サイズを意識せず、スマホとPCの2つから始めると失敗しにくくなります。

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