Bootstrapの自動レイアウトと比率指定を完全解説!.colと.col-6の使い分けを初心者向けにやさしく説明
生徒
「Bootstrapでレイアウトを作るときに、.colと.col-6って出てくるんですが、何が違うんですか?」
先生
「どちらも横並びのレイアウトを作るための仕組みですが、考え方が少し違います。画面の幅を自動で分けたいか、割合を決めたいかで使い分けます。」
生徒
「パソコンを触ったことがなくても理解できますか?」
先生
「もちろんです。箱と机のたとえで、ゆっくり説明していきます。」
1. Bootstrapのレイアウトとは何か
Bootstrapは、Webページの見た目を整えるための道具箱のようなものです。 その中でもレイアウトは、文字や画像をどこに配置するかを決める大切な仕組みです。 レイアウトと聞くと難しく感じますが、机の上にノートや本を並べる感覚に近いです。 Bootstrapでは、画面を横に区切って、その中に内容を入れていきます。 この横の区切りを作るために使うのが、コンテナ、行、列という考え方です。
列を表すクラスとしてよく使われるのが、.colと.col-6です。 どちらも同じ列ですが、幅の決め方が違います。
2. 自動レイアウトで使う.colの考え方
.colは、自動レイアウトと呼ばれる仕組みです。 自動という言葉の通り、細かい計算をしなくても、Bootstrapがいい感じに幅を分けてくれます。 たとえば、横に箱を二つ並べたいとき、.colを二つ置くだけで、画面を半分ずつ使って表示されます。
これは、机の上に同じ大きさの箱を置いて、空いているスペースを均等に使うイメージです。 初心者の方や、まだ画面の設計に慣れていない場合は、まず.colを使うと失敗しにくいです。
<div class="container">
<div class="row">
<div class="col">左のエリア</div>
<div class="col">右のエリア</div>
</div>
</div>
ブラウザ表示
この例では、左右が自動的に同じ幅になります。 数字を覚える必要がないため、プログラミング未経験の方でも安心です。
3. 比率を決めて使う.col-6の考え方
次に、.col-6です。 Bootstrapでは、画面の横幅を十二個に分けて考えます。 .col-6は、その十二個のうち六個分を使う、つまり半分を使うという意味です。
これは、ピザを十二等分して、そのうち六切れを取るイメージです。 左は広く、右は狭くしたい、といったように、見た目をはっきり決めたいときに便利です。
<div class="container">
<div class="row">
<div class="col-6">左の広いエリア</div>
<div class="col-6">右の広いエリア</div>
</div>
</div>
ブラウザ表示
数字を指定することで、デザインを自分でコントロールできます。 ただし、数字の意味を理解していないと、思った通りにならないこともあります。
4. .colと.col-6をどう使い分けるか
では、どちらを使えばよいのでしょうか。 目安として、ざっくり並べたいときは.col、形をきちんと決めたいときは.col-6を使います。 初めてBootstrapを触る方は、まず.colで感覚をつかむのがおすすめです。
ブログ記事の一覧や、同じ大きさのカードを並べる場合は、自動レイアウトが向いています。 逆に、文章エリアと画像エリアで幅を変えたい場合は、比率指定が役立ちます。
Bootstrapのコンテナとレイアウトの基本を理解することで、Webページ作成がぐっと楽になります。 難しい計算をしなくても、画面に合わせて整えてくれるのがBootstrapの強みです。